クウネルアソブ

東京のはずれから愚にもつかないことを徒然に

43年後のアイラブユー

昔の恋人がアルツハイマーで施設に入っていることを発見した老年期の男性が、嘘をついて自分も同じ施設に入り恋人に接近していく物語。

中年の子供の夫婦危機、孫の学校での悩み、施設での他の患者なども描かれている。

深刻にならずさらっと老年期の恋路を見られるのは、心にも負担がなくていい。

 

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近頃、病気やその他の話をよく聞くようになった。

がん、節々の痛み、胃、脳、喉、心臓・・・

自分の両親と友達だけでも過多なほど情報が集まる。

そんなんなので、不意に今までの自分の人生を振り返ったり、なんで私ってこうなんだろうって考える機会が多々あり

何も考えず、踊れるうちに踊り狂うくらいの人生が私にちょうどよかったのではないか?と考えたりしてる。踊り狂ったか?いや、まだまだ踊れた。

これから踊れるか?うん、まだ踊れるけど前のように石橋を目を瞑って猛ダッシュのスタイルはできない。今は目を見開いて他の人が渡ったかどうかも確認しないと、行けない。その位の用心深さが出てきたし、転んだ傷の治りも良くないことがわかってきた。

 

体調が悪い日、体が重い日も増えているが、これから踊るためになんとか気力体力を盛り上げていかねばなるまい。常に眠気に誘われ虚な目をそっと抑えて。

行き先不安、幸先不調。それでもやらねばなるまい。

 

月に何回かきていた不調がいつの間にかどんより横たわっていて、常の調子が不調に置き換わってる。

まず今日できることから。踊ろう。