旦那様はFBIを読んで プロファイリングすごいーとなった話
本熱がきました
Amazon unlimitedにlonely planetが入っててそろそろトルコ行きの準備したかったので、umlimited 30日間無料だし入ってみた
Unlimitedの中にこの本もあったから面白そうだし読んでみた
なにこれ、すっごく面白い・・・
元FBIの旦那様の危機管理能力と、プロファイリング能力が炸裂してる
ビジネスの場面でどう人をプロファイリングするか、どう見せたいか 参考になることが沢山。その中でも面白かったのが、街行く女の人で下記のタイプに当てはまる人を探し、なんでその人が当てはまると思ったのか考えること!
- 話しかけやすい人
- 話しかけにくく、気位が高い人
- 気遣いしそうな気弱な人
- キャリアウーマン
早速、自分でもやってみた
- 話しかけやすい人
顔に緊張がない、リラックスしてる
服が大きめ
歩くのが遅い
前を向いて歩いてる
- 話しかけにくく、気位が高い人
化粧がしっかりめ
髪型バッチリ整っている
顔が険しい
ぴったりめの服
早足
スタイルがいい
広角が下がってる
- 気遣いしそうな気弱な人
猫背
下を向いている
細身
- キャリアウーマン
服が無難だけど体にあっている
太くも細くもない
大股で歩く
髪がこざっぱりしてる
化粧が薄めだが眉毛がキレイ
姿勢がいい
広角が下がってない
本にも書いてたけど、気遣いしそうな人が一番難しい。気遣いしそうか?うーん、しなそう!笑 みたいな人が多いわ、いや、気遣いするのかな?!もう分かんない
こんなタイプ分けを一瞬でやって、複数人で話すときはまずは話しかけやすい人に喋らせて、気位高い人やキャリアウーマンに話させ、最後に気弱な人に話しかける。それがみんなが意見を言い易い順番、らしい。確かに話しかけやすい人は突飛な意見言わなそうだから無難な意見で標準ラインを示してくれそう。気位が高い人とキャリアウーマンは最初の意見を聞きながらも自分の意見をはっきり言うだろうし、最後に気弱な人も全員の話聞いた上で安心して自分の考え言えるだろう
私はどう見せたい?と言われると、やっぱりキャリアウーマンかなぁと思うので、もうちょっと街で出会う素敵キャリアウーマンを観察します。キャリアウーマン出没地はどちらでしょうか、丸の内とか品川でしょうか
あと、肝に銘じたいのは、ジタバタしない工夫をすること。生活感を出さないこと。生活感をだすと現状がその人の目一杯で余裕がないように見えて、余裕がない人には何か任せようと思えないこと。
ビジネスでもプライベートでも、疲れ切ってたりいつも忙しそうな人は余裕がなくて距離を置きたくなる。邪魔しないように、とか思うけど実はその雰囲気に近寄りたくないんだよね。流れ弾が来そうだし、何かちょっと気に触ること言ったら怒られそうだし
気持ちの余裕が大事だわ。生活感が溢れ出ないよう注意しよう。会社にスニーカーで行ったりパジャマみたいな格好やお散歩みたいな格好していくのも、やめよう
おまけですが、本の中で旦那様の鬼教官として紹介されてる人の著書を見て、ゾッとした。
私が中学の時に読んでなんちゅーもんが世の中に出てるんですか!と身震いした本。
シリアルキラーの思想もマインドコントロールされる人の気持ちも分からんけど、こんなことが起こるんなら出来るだけマインドコントロールされないように気をつけたい!と誓った本。
その後、オーストラリアで日本男児がホストマザーに酷い扱いされてて、一緒に学校に訴えたらお礼に、と彼がくれた本。どんなお礼じゃ、こんな怖い本くれるなんて!と返したらまだ読んでなかったらしい。
FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: ロバート・K.レスラー,トムシャットマン,Robert K. Ressler,Tom Shachtman,相原真理子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 270回
- この商品を含むブログ (57件) を見る
もう表紙が怖い。
こんな事件ばっかり担当してても鬼教官として指導できるロバート凄すぎます。
ハートが強い人は一度読んでみてもいいかもです