クウネルアソブ

東京のはずれから愚にもつかないことを徒然に

映画「きみはいい子」を見て胸にずしっときた

胸が痛くなる映画。でも日本映画沢山見たいなと思ったよ

きみはいい子

過剰に怒っているお母さんはもしかして過剰に怒られてきたのかもしれない
一番近い親に悪い子と言われ続けたら自分に自信を無くして
どうしたらいい子になれるのか自問し続けるのかもしれない。もしかしたら、大人になっても。
親が間違ってることもある、誰かが庇ってくれる、逃げる場所がある
そのことを教えてくれるのは、社会なのか?そんな大げさなことじゃなくて、個人の繋がりじゃないか?
隣の人を助ける 見守る 話をする もっと気軽にできるレベルでやっていけないものか
子供が苦しむ姿は心がとっても痛くなる
どんなことされても親が好きな子供 どんなことがあっても守らなきゃいけない存在なんだ

宿題で家族に抱きしめられてくるっていうのはとても良かった
次の日に聞いた様々な感想は 恥ずかしいのもあっただろうけど みんな嫌ではなかったはずだ
大人も子供も抱きしめられたいんだよねー